資本金の払い込みC - 古河市の出張司法書士の相続ブログ

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2016年09月28日 [商業・法人登記について]

資本金の払い込みC

法務局として要求する、資本金を払い込んだ証明としての預金口座のコピーは、預金通帳が存在することを前提として考えられています。だからこそ基本的な提出書類として、第一に預金通帳の表紙、次に表紙をめくった表紙裏のページ(支店名や口座番号、口座名義人の名前、銀行印などがあるページ)、そして、資本金の振り込み金額、振り込み名義が記帳されているページ、この3ページを提出することが求められているのです。

会社は過去何年にも渡って作ったり解散したりしてきましたが、銀行口座と預金通帳はどの時代も当たり前に存在していたため、我々も法務局もこのページが存在することを前提にお客様に説明してきました。

ところが、ここ数年はインターネットバンキングが発達したことによって、通帳を作っていない口座のタイプが増えています。
金融機関で口座を作る際の選択肢として、通帳を作るかどうか選べる場合もありますし、銀行そのものが預金通帳というものを発行していない場合もあるのです。
実際、ウェブ上にログインすれば、入出金明細等の通帳に代わる口座情報が入手できます。

このような口座を出資金の払い込み口座として決めた場合、コピーを提出すべき通帳そのものが存在しません。
私共も法務局も昔は想定していなかった事態が生じているのです。

ではこのようにインターネットバンキングにより、ウェブ上のデータしか存在しない場合、資本金の払い込みを証明する書類としてどのようなものが必要となるのでしょうか。

Dに続きます。



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